胎内記憶を持っていた娘の思い出話し。
7月も終わり。早いな。アイスファンにはたまらないサーティーワンの日ですね!
整理収納アドバイザー 平澤めぐみです。
「ママのこと、お空からみてたんだよ。」
蓮花が3歳になる前に私に話してくれたことです。
子どもの発言は一旦受け止めてオウム返しするという事を学んでいた時期だったので、否定せずに聞いていたのですが、
これは事実だと確信したのは、元主人と私しか知らないエピソードを話し始めたのです。
「パパといる時のママは楽しそうだったから。」の言葉に、涙が溢れた2011年春。
※今は涙一滴も出ないな。(自虐だよ、笑うとこ)
「ママの所にいけば楽しそうだったから」との言葉には、思い出す度に涙が。。。
妊娠中、三ツ矢サイダーにハマり(祖母も母も妊娠中ガン飲みしていたらしい。笑)それは知らないはずの娘が言葉を発するようになってから炭酸を口にした時
「ママのおなかの中で飲んだ事あるよ。しゅわしゅわした。」とたまげたよね。
って、君は子宮の中にいるはずで、炭酸は届くのかは不明だけれど(笑)
私が妊娠前によく着ていた洋服の柄や形の説明をしてくれたり、空で見ていた時はママの髪の毛は長かった事、パパがママの髪の毛をお家で切っていたコト(元旦那は美容師)
蓮花が産まれる前に家にいたバーニーズマウンテンドッグのハナちゃんをお散歩に連れて行っていたコトなどなど。
何で知ってるの?エピソードが満載でした。
娘曰く、お空には、お友だちがたくさんいるそうで、お母さんを決めたら「ピュー」って下に向かって飛んでいくそう(急降下の様なイメージ)
中には、お父さん、お母さんのやり取りを見ている子もいるそうで、そこにいる子どもたちは
「お母さんを助けたい、守りたい」って思う子たちが多いんだそう。
胎内記憶に関する絵本などは読み聞かせした事がないので、言ってる事本当だなぁ。と。
娘から話しをしてくれるまでは、こちらから誘導質問にならぬ事を心がけて聞いておりました。
そんな蓮花の産まれる前、流産した経験があり、妊娠前の日ごろの不摂生や喫煙、起きてすぐのカップ麺やポテチ、ファーストフードなどなど、
今では考えられない生活してました。
会えなかったその子もお空で見ててくれたのかしら?
蓮花を授かった事が分かってからは、生活が180度変わりました。
目に見えないものが見える娘。
2010年4月、娘が2才前に2人で行ったタイでの出来事。
当時暗黒の土曜日となる武力弾圧事件があり、
赤いシャツを着てデモが行われ、日本人カメラマンも銃殺される悲しい事件がありました。
4月中旬過ぎ、帰国前日にお土産を買いにシティに出ようとすると、娘は初めての勢いで癇癪をおこし、どうにもこうにも無理やり連れて行くのも出来ない程興奮していたので
お出かけは取りやめて泊まっていた宿の近くはカオサンのマッサージ店に行き、人の垢を餌とするドクターフィッシュを楽しみながら見ていたテレビに速報。
行こうとしていたエリアで爆発テロ。逆算すると、ちょうど私たちが買い物をするはずであったろう時間帯でした。
行くのを止めた方がいい暗示だったとしか思えないタイミング。
偶然と思えない出来事は続き、、、
3歳前の沖縄にては、最北端の辺土岬に着き、車を降りた所、ギャーギャー泣き始めて、当時「血」を「ちが」と言っていたのですが(可愛くて直さなかった)
「ちががー!ちががー!いっぱいー!ぎゃぁー!こわい!」
と泣き叫ぶのです。
それを見ていた現地の方が、「ここは昔、たくさんの人が死んでいったんだよ」の言葉に妙に納得。
崖を目指そうと歩き出すまで30分はかかりました。。。
(※沖縄最北端 辺土岬にて 2011年夏)
沖縄では、タイミングがズレた事によって巻き込まれたかもしれない事故を防げたりという事もありました。
そんな不思議な日々は続き、とうとう我が家に「座敷童」が来たんです。
忘れもしない2011年10月5日 スティーブ・ジョブズさんの命日に、、、
続く、、