おかま

2017年3月12日

産後以来の産婦人科に、危うく過呼吸になりかけ、婦人科の病気は避けては通れない身体に産まれた事が嫌になってしまう瞬間。

整理収納アドバイザー 平澤めぐみです。

冒頭からネガっぽいですが、あの診察台は未だに慣れなくて。

それこそ、子宮ガン検診8年避けてたのですが、昨年3人の霊能者やスピリチュアルカウンセラーの方にみてもらった所、皆さん口を揃えて子宮には気をつけろと言うので、行かざるを得ない心境になる状況で足を運んだ次第です。

さて、そんな本日は、某団体の事業仲間と、先輩方が運営するイベントへ足を運ぶ。

会場のワークショップにて、娘が楽しそうに作業に打ち込む姿を5m位離れたところで見てたんですがね。

娘の隣に座って作業する3人の女の子たち(推定小4〜小5)の方を見ながら、娘の表情がみるみる引きつり、目の周りを真っ赤にして涙を堪えてるんですよ。

遠くから見守っていても分かる位に悲しそうな顔をして。

耐えきれなくなったのか、わたしの元へ小走りに駆け寄ってきて「ピェーン」とポロポロ泣き始める。

わたし「どうしたの?」

娘「あ、あ、あの子たちが、マ、マ、ママの事を、ハゲとか、男だとか、デカいとか、おかまって言ってるの、ピェーン」

わたし(ウケる!笑いを堪える)「そっか、それが嫌なの?」

娘「悪口だよ、ピェーン」

わたし「気にしてくれて、ありがとう。ママは自分がイイと思ってしてるスタイルだから、何を言われても気にならないよ?」

一先ず、ワークショップの残りもあるので、娘が作業していた席に娘の希望で付き添いして戻る。

講師を担当していた方が、何故泣いているのかとても心配頂き、こちらの不手際でしたら申し訳ありませんとまでお言葉頂いたので、

私「いやいや、わたしの見た目に違和感を感じた子どもたちの言葉に傷付いた様なのでそちらのせいではないですよ☺︎」

の、言葉に、講師の方が娘に必死のフォロー!笑

な、なんだかありがとうございます!笑

後から落ち着いて話しを聞いたら、女の子3人のうちのダンサー風の格好をした1人だけは、わたしのスタイルを支持する発言があったそう。

親のスタイルや生き方って、色んな意味で子に影響する。と個人的に感じた出来事。

トランスジェンダー(性同一性障害と言われていますが、障害って言葉は好きじゃない、個人的に)で、男の子から女の子へ。女の子から男の子へ。のスタイルで、あえてのネタにする方もいらっしゃるけれど、それは本人の口からであって、「おかま」は差別用語ですよ、奥さん。

娘にいつも伝えてるのは、人は人。自分は自分。

色んな愛の形や生き方、スタイルがあるって事。

イジメとイジリは違うよー!イジリは笑われて&笑わせて本人のキャラがたち生かされる。

おかま呼ばわりされてても、産婦人科の診察台で過呼吸癖を持ってる刈り上げ母さんは、事業主仲間と、超真面目な話しを1日の3分の1費やしたサンデーでした☺︎笑

ママが大好きなんだそうです♡いつもありがとうございます♡