いざ!黒魔術アイランド、シキホールへ
初夢は、某団体の方が登場。リアル過ぎて現実か夢かハッキリするまで数秒かかりました。
整理収納アドバイザー 平澤めぐみです。
魔女が住んでいたと言われている黒魔術アイランド、シキホール島。
セブからは2回船を乗り継がなければ行けない場所です。※青い矢印の所がシキホール島です。
旅の目的の1つでもある、ボロボロと言われる民間治療を受けたいのもあり去年の春辺りからワクワクしておりました。
せっかち日本人親子は10時発の船に乗り込むべく、港に9:30到着。
待てど暮らせどチケット販売の気配は無し。
色んな人に話しかけるも
「台風が近づいてるから運休だ」
「13時には出航のアナウンスが流れる」
「待っていれば来る」
「国に帰らねばならず、時間がないのでシキホールは諦める」
「船は来ない。他のプランを探した方が良い」
そして1番しっくり来た答えが、色々な国を旅して来たというフィリピン人男性から。
「これがフィリピンスタイルだ。
16:30迄待ってみる」
この時既に14:30。素直に待つ事にした。
すると、14:45からチケット販売開始も、一昔前に見たワゴンセールなどとは比にならぬ混雑ぶり。
小さなチケットカウンターの窓口に、ヤマトナデシコ魂で、負けじと手を出すも、蚊から集中攻撃は平澤母のみ。
こんなに沢山の腕が数分も重なり合うだなんて、円陣組んでもないわっ!※白い時計着用、私。
遠慮なんてしていたら、試合に負ける。
40分程の試合で勝ち取ったチケットは、何にも変えがたい高揚感。
急げ急げと乗り場へ行き船乗り場の入場料30ペソ(1人15ペソ)を払いセキュリティーチェックを通過。
私「シキホール行きはどこのゲート?」
係の女性「18時に2ゲートよ。」
私「・・・・・・O K・・・・」
この時15:30。
港に到着してから6時間経過である。
そして、シキホールまでは約2時間。
ドゥマゲッティからシキホール島まで直線でたったの28㎞の移動に半日もかかるだなんて、飛行機なら成田から中南米行けるわっ!
我々の時間に余裕があるから出来る旅ルート。
ゲートに入ってからは、テレビ付きだったので自分の時間が持てたけれど、それ迄は、まちがい探しやら、蓮花クイズタイムに正直飽きてしまったのが本音。
むしろ疲れてしまった。
無事に18:00に船に乗り込むも、出発したのは、19:25。
船酔い親子は船上滞在リスクが増えながらも、備え付けのテレビで笑っている娘と、海の上で満月を見れて幸せ。
結果いつもの娘は辛そうでしたが、船を降り回復。
20時過ぎには到着。
新年2日目。
やらない事、やりたい事リストをスマホメモに書き起こし、今年の目標も整理中。
乗船中。テレビを楽しむ娘。
ドゥマゲッティ からシキホール島まで、大人100p(約230円)子ども50p(約115円)
満月でした。
月が綺麗ですね。夏目漱石。I Love You♡