学童分離に関して一から立ち上げる経験は血肉となった

2017年9月17日

台風が一刻も早く過ぎ去り、平和な日々が戻る事を願っています。

整理収納アドバイザー  平澤めぐみです。

学童分離ってワードを耳にしたのは、ここ最近なんです。

何?分離って???と、学童に通う娘を持ちつつも、他人事でした。

つまり、同じ小学校内の学童生が学区内にて別々の敷地の学童に分かれる事なんだそうです。

文字通りだろ!と言われればそれまでなんですが、当初保護者会参加もままならず、預かってもらえるだけでOKスタイルでしたので、、、他人事でした。

娘が通う小学校はわりと駅に近い為に、土地のお値段もしますし、大きな敷地を確保するのも難しい。

他人事に構えてましたが、我が娘が通う学童で何かお手伝いできる事はないか?!とスイッチが入ってしまったんですね。

自分よりも大切な存在の為にがんばれるって、パワーが勝手に漲ってくる。

物件決定後、役員の方々と建物内での動線の打ち合わせに入り、必要なモノは、わたくしのお客様や、先輩方へお声がけさせて頂き、寄付を頂きました。

わたしは車を持っていないので、先輩の手をお借りして、トラックを出して頂き、お客様宅にて出た不用品を引き取りに伺いました。

新品同様の食器棚を頂き

事務所などで使用される棚まで頂き、他にもDVDプレーヤーやら、衣装ケースやら、カトラリー類、ジャグ、布団セット、などなど、沢山の寄付を頂き、かなりのコストカットが出来ました。

中の動線内容やら収納などは、子どもたちの施設の為にお見せできないのが残念ですが、片付けやすく散らかりにくい動線を作らせて頂きました。

結果、娘はこの学童所で1年間お世話になり、また元にいた学童所に引っ越すというオチ付き。笑

しかしながら、保護者の皆様のパワーに、お手伝い頂いた方々の器の大きさに、合間を縫って準備頂いた指導員の方々に、我が小学校のPTA会長や、商工会の先輩までもお手伝いに入って頂き。。。

引っ越し前、引っ越し後の整理収納作業に関わらせて頂いてはきましたが、こんなに大人数の方とチームを組んで行うのは初めての出来事でしたので、良い体験をさせて頂きました。

この話は2年前にさかのぼっています、、、笑

懐かしいな。

経験を血肉にさせて頂きました。

そう!引っ越し後の収納は最初が肝心。